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【卓球】低く切れたツッツキを安定して入れるコツ3選|メリット,デメリットも

卓球は、スピードやスピンが要求されるスポーツです。その中でも「ツッツキ」は特に重要な技術として数多くの選手に採用されています。

初心者から上級者まで、どのレベルの選手でもツッツキを効果的に使用することで、相手を戸惑わせることができます。

しかし、ツッツキのテクニックは一見単純に見えても、いくつかのコツが存在します。

そこで本記事では、ツッツキのコツ、メリットやデメリットについて詳しく解説します。

卓球のツッツキとは?

 

写真:鈴木李茄/提供:Rallys

「ツッツキ」とは、卓球の基本的な技術の一つで、球に強く下回転をかけながら、低くシャープに返球する技です。主に相手からのサービスに対して、打点を低く取りながら強い下回転をかけて打ち返す際に使用されます。

上手くツッツキができると、相手は返球が難しくなり、自身の攻撃のチャンスを増やすことができます。

◆【卓球】低く切るツッツキを安定させるコツ

続いては、低く切れたツッツキを安定して入れるコツを3つ紹介します。

コツ①:しっかりと足を踏み込む

卓球で低く切れたツッツキを安定して入れるコツの1つ目は、しっかりと足を踏み込むことです。

ツッツキ時の足の踏み込みは、安定したボディバランスを保ちながら、ボールに効果的な下回転をかけるための基盤となります。特に、前足のつま先を前方に踏み出すことで、上体が前傾し、ボールの打点が安定します。

さらに、しっかりとした踏み込みを意識することで、ボールを切る動作もスムーズに行えるようになり、強烈な回転のかかった鋭いツッツキを打てます。

したがって、ツッツキをマスターするには、足の動きや踏み込む強さにも注意を払うことが欠かせません。

コツ②:肘を起点にスイングする

卓球で低く切れたツッツキを安定して入れるコツの2つ目は、肘を起点にスイングすることです。

ツッツキでは、ボールをしっかりと切る動作が求められるため、大きなスイングよりも短くて鋭いスイングが必要です。

この際、腕全体や手首を大きく動かすのではなく、肘を中心として前腕のみをスイングすることで、ボールにダイレクトに下回転をかけることができます。

また、肘を起点にすることで、打点の位置を一定に保ちやすくなり、ボールへの安定したインパクトを実現することができるのです。

このように、肘を中心としたスイングは、ツッツキの精度を向上させるための鍵となります。

コツ③:身体の正面でボールを捉える

卓球で低く切れたツッツキを安定して入れるコツの3つ目は、身体の正面でボールを捉えることです。

卓球のプレイ中、ボールの速度や回転に対応するためには、打点の位置が非常に重要です。特にツッツキの際には、ボールをしっかりと下から切る動作が要求されるため、身体の正面で打つことで安定したフォームを維持しやすくなります。

この打点での捉え方によって、ボールに正確な下回転をかけたり、相手のスピンに対応した返球が容易になります。

身体の正面でボールを打つことを意識することで、ツッツキの安定性や質が向上し、相手を苦しめるプレイが可能になるのです。

卓球におけるツッツキのメリット

続いては、卓球におけるツッツキのメリットを3つ紹介します。

メリット①:回転の分からないサービスも返球できる

卓球におけるツッツキのメリットの1つ目は、回転の分からないサービスも返球できることです。

サービスはゲームの流れを決定づける重要な一打となるため、特に上級者はさまざまな回転や速度を使い分けてきます。

このような複雑なサービスに対して、ツッツキを使うことで、ボールの回転を完璧に読めなくても、とりあえず相手コートに返球することができます。

これにより、レシーブ時のミスを減らし、相手にプレッシャーを与えるチャンスを増やすことができるのです。

メリット②:技術の難易度が低いためミスが少なくなる

卓球におけるツッツキのメリットの2つ目は、技術の難易度が低いためミスが少なくなることです。

ツッツキは卓球の技術の中でも難易度が低く、基本的なフォームを身につけさえすれば、初級者でも安定してボールを返すことができます。技術の習得も容易なため、練習の初期段階で多くの選手が取り入れる技となっています。

ツッツキを駆使することで、リスクを最小限に抑えつつ、確実な返球を目指すことが可能となり、ゲーム中のミスを減少させることができるのです。

メリット③:カウンターを狙える

卓球におけるツッツキのメリットの3つ目は、カウンターを狙えることです。

ツッツキを使うと、その次のボールはドライブで狙われやすくなります。しかし、あらかじめドライブが来ると分かっていれば、その後の展開でカウンター攻撃を狙うことができます。

つまり、ツッツキを駆使することで、相手の攻撃をうまく受け流しつつ、自らの得点チャンスを増やすことができるのです。

卓球におけるツッツキのデメリット

続いては、卓球におけるツッツキのデメリットを3つ紹介します。

デメリット①:次のボールをドライブで狙われやすい

卓球におけるツッツキのデメリットの1つ目は、次のボールをドライブで狙われやすいことです。

前述の通り、ツッツキはドライブを狙われやすい技術です。特に、ツッツキが浅くなってしまうと、相手にとってはドライブで打つ絶好のチャンスとなります。

その結果、相手に強烈なドライブを打たれるリスクが高まり、得点を許してしまう可能性が増えてしまいます。

デメリット②:直接ポイントに繋がることは少ない

卓球におけるツッツキのデメリットの2つ目は、直接ポイントに繋がることは少ないことです。

ツッツキは主に相手のサービスをレシーブしたり、一時的に試合のペースを落とすために使用されるため、攻撃的なショットとは異なり、直接ポイントに繋げることは難しいのです。

その結果、ツッツキばかり使用していると、攻撃のチャンスを逸してしまうことも考えられます。

デメリット③:回転を読み間違えるとチャンスボールになる

卓球におけるツッツキのデメリットの3つ目は、回転を読み間違えるとチャンスボールになることです。

ツッツキは、相手のボールの回転を完璧に把握しなくても返球できる技術ですが、あまりにも回転を読み間違えると、返球が浮いてしまったり、ネットにかかってしまうリスクが高まります。

特に、上回転や横回転がかかったボールを下回転と誤認してツッツキを行った場合、返球が高くなり、相手からすれば絶好のチャンスボールとなってしまうことがあります。

その結果、相手に簡単に攻撃される可能性が高まってしまいます。

まとめ:低く切れたツッツキを安定して入れよう

卓球のツッツキは、単なる基本技術を超えて、戦術の一部として非常に重要な役割を果たしています。

しかし、その一方でデメリットも存在し、ツッツキを習得するにはコツを正確に理解し、継続的に練習することが不可欠です。

ツッツキで悩んでいるプレーヤーの方は、本記事を参考にして、ぜひ低く切れたツッツキを出せるようにしてみてください。

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