ニュース・大会情報
新着商品
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V>15スティッキー【VICTAS ヴィクタス -卓球ラバー】
通常価格 ¥7,480(税込)通常価格単価 あたり※メーカー希望小売価格(税込)セール価格 ¥7,480100%OFF(税込) -
【予約商品】Hina Hayata E2【Nittaku(ニッタク)-卓球ラケット】
通常価格 ¥12,100(税込)通常価格単価 あたり※メーカー希望小売価格(税込)セール価格 ¥12,100100%OFF(税込) -
【予約商品】Hina Hayata T2【Nittaku(ニッタク)-卓球ラケット】
通常価格 ¥17,600(税込)通常価格単価 あたり※メーカー希望小売価格(税込)セール価格 ¥17,600100%OFF(税込) -
カーボネード290 FLA/STR 【スティガ - 卓球ラケット】
通常価格 ¥20,592(税込)通常価格単価 あたり※メーカー希望小売価格(税込)セール価格 ¥20,592100%OFF(税込)
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andro
androは、ドイツの大手卓球用品問屋「ショーラ&ミッケ」のプライベートブランドとして誕生しました。 1987年にドイツのドルトムントで創設され、その名前はギリシャ語で「タフ」「男」「人間」という意味を持ちます。<ヨーロッパからアジアへと展開し、世界中の卓球市場で高い評価を得てきました。 この特集ページでは、androの日本市場における人気アイテムをご紹介します。 革新的なテクノロジーと卓越した品質を備えたandroの商品は、あなたの卓球ライフをより充実させること間違いありません。 さらに、多くのトップレベルの卓球プレイヤーがandroの製品を愛用していることからもその品質の高さがうかがえます。 日本市場においても、androはその存在感を高めています。『ラザンター』などの製品は市場で高い評価を受けており、「フルデザイン」シリーズも多くの支持を集めています。 さまざまなニーズに応えるandroの商品をぜひご覧ください。今すぐ商品をチェックして、自分にぴったりのアイテムを見つけてみましょう
プロが選んだドライブ主戦型セット
プロが選んだ前陣速攻型セット
トップ選手(シェークドライブ型)の使用用具
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大島祐哉(おおしまゆうや)
【戦型】右シェークドライブ 【戦績】2017年 世界選手権男子ダブルス準優勝 【ラケット】 ・シンテリアック VCI OFF(アンドロ) 【ラバー】 ・フォア:NUZN 55(アンドロ) ・バック:NUZN 55(アンドロ) 【シューズ】...
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シモン・ゴーズィ(フランス)
【戦型】右シェークドライブ 【戦績】2019年 世界選手権ブタベスト大会シングルス ベスト8 【ラケット】 ■ラケット:シンテリアックVCI OFF 【ラバー】 ■ラバー:NUZN 55(フォア) ■ラバー:NUZN 55(バック) 【シューズ】...
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アチャンタ(インド)
【戦型】右シェークドライブ 【戦績】オリンピック 3回出場 / インド選手権 10回優勝 【ラケット】 ・トレイバー CI OFF(アンドロ)...
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張禹珍(ジャンウジン)韓国
【戦型】右シェーク攻撃型 【戦績】2021年 世界選手権ヒューストン大会 男子ダブルス準優勝 【ラケット】 ・キョウヒョウ龍5(ニッタク/紅双喜) 【ラバー】 ・フォア:キョウヒョウ NEO 3(ニッタク/紅双喜) ・バック:V>15...
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トルルス・モーレゴード(スウェーデン)
【戦型】右シェークドライブ 【戦績】2021年 世界選手権男子シングルス 準優勝 【ラケット】 ・サイバーシェイプカーボン トルルスエディション(スティガ) 【ラバー】 ・フォア:DNAプラチナXH(スティガ) ・バック:DNAプラチナXH(スティガ)
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ベネディクト・デューダ(ドイツ)
【戦型】左シェーク攻撃型 【戦績】2020年 ITTFワールドツアー ハンガリーオープン ダブルス優勝 【ラケット】 ・カルテットAFC(VICTAS) 【ラバー】 ・フォア:V>15 エキストラ(VICTAS) ・バック:V>15 エキストラ(VICTAS)
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リアム・ピッチフォード(イングランド)
【戦型】右シェーク攻撃型 【戦績】2016年 世界選手権クアラルンプール大会 男子団体銅メダル 【ラケット】 ・LIam Pitchford(VICTAS) 【ラバー】 ・フォア:V>15 エキストラ(VICTAS) ・バック:V>15 エキストラ(VICTAS)
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松平賢二(まつだいらけんじ)
【戦型】右シェーク攻撃型 【戦績】2012年 世界選手権 男子団体 銅メダル 【ラケット】 ・ZX-GEAR OUT(VICTAS) 【ラバー】 ・フォア:V>22 ダブルエキストラ(VICTAS)...
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曽根翔(そねかける)
【戦型】右シェーク攻撃型 【戦績】2019年 世界ジュニア選手権 男子団体 銅メダル 【ラケット】 ・ZX-GEAR IN(VICTAS) 【ラバー】 ・フォア:V>22 ダブルエキストラ(VICTAS) ・バック:V>22 ダブルエキストラ(VICTAS)
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吉村和弘(よしむらかずひろ)
【戦型】右シェーク攻撃型 【戦績】2018年 ITTFワールドツアー香港オープン 男子シングルス優勝 【ラケット】 ・ZX-GEAR OUT(VICTAS) 【ラバー】 ・フォア:V>15 エキストラ(VICTAS) ・バック:V>15 エキストラ(VICTAS)
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ブルーナ・タカハシ(ブラジル)
【戦型】右シェーク攻撃型 【戦績】2019年 パンアメリカン選手権 女子シングルス 準優勝 【ラケット】 ・シンテリアックVCI OFF(andro) 【ラバー】 ・フォア:NUZN 55(andro) ・バック:NUZN...
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吉山 僚一(よしやまりょういち)
【戦型】右シェーク攻撃型 【戦績】 2019年 全国中学卓球大会 シングルス・団体優勝2020年 全日本選手権ジュニアの部 シングルス優勝2021年 インターハイ 団体優勝 シングルス・ダブルス準優勝2022年 全日本選手権ジュニアの部...
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アレクシス・ルブラン(フランス)
【戦型】右シェーク裏裏 【戦績】 2022年 フランス卓球選手権 シングルス優勝。2023年 フランス卓球選手権 シングルス優勝。2024年 第55回世界卓球選手権団体戦 銀メダル。 【ラケット】 ・アレクシス・ルブラン クリプトカーボン(TIBHAR) 【ラバー】...
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松平 健太(まつだいら けんた)
【戦型】シェーク裏裏ドライブ型 【戦績】 2015年 第53回世界卓球選手権個人戦(蘇州大会) 男子ダブルス 3位(丹羽孝希ペア)2016年 第25回ビッグトーナメント(佐賀大会)男子シングルス 優勝 第19回ジャパントップ12卓球大会...
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森薗 美月(もりぞの みずき)
【戦型】右シェーク裏裏ドライブ型 【戦績】 2015年 全日本選手権女子ダブルス 準優勝2016年 ITTFブルガリアオープン女子ダブルス 優勝2016年 全日本社会人選手権女子シングルス 優勝2017年 ITTFブルガリアオープン女子シングルス 優勝2017・2018年 全日本選手権女子シングルス...
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高承睿(ガオチェンルイ)
【戦型】右シェークドライブ 【戦績】2023年WTTユーススターコンテンダーポドゴリツァ U19男子シングルス優勝WTTコンテンダーリマ 男子シングルス 準優勝WTTフィーダーオロモウツ 男子ダブルス 準優勝アジア選手権男子団体 銀メダル杭州アジア競技大会男子団体 銅メダル世界ユース選手権U19 男子シングルス 銅メダル 2024年WTTスターコンテンダーゴア...
トップ選手(シェーク異質速攻型)の使用用具
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伊藤美誠(いとうみま)
主な実績 2022年 世界選手権成都大会 女子団体 準優勝2021年 東京オリンピック 混合ダブルス 金メダル(パートナー:水谷隼)2021年 東京オリンピック ...
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木原美悠(きはらみゆう)
【戦型】右シェークバック異質速攻型 【戦績】2022年 世界選手権 女子団体 準優勝 【ラケット】 ・木原美悠90thモデル(VICTAS) 【ラバー】 ・フォア:V>22 ダブルエキストラ(VICTAS) ・バック:VO>102(VICTAS)
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出澤杏佳(いでさわきょうか)
【戦型】右シェークフォア表バック粒速攻型 【戦績】2019年 世界ジュニア選手権 女子団体 銀メダル 【ラケット】 ・非公開 【ラバー】 ・フォア:VO>102(VICTAS) ・バック:カールP5-V(VICTAS)
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マティアス ファルク
主な実績 2019 年 世界選手権 シングルス準優勝2021 年 世界選手権 男子ダブルス優勝 【ラケット】 ・ファルクカーボン(ヤサカ) 【ラバー】 ・フォア:ラクザPO(ヤサカ) ・バック:ラクザX(ヤサカ)
トップ選手(ペンホルダー)の使用用具
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許昕 シュシン(中国)
【戦型】左ペンドライブ 【戦績】2019 年世界選手権大会ブダペスト大会/混合ダブルス優勝 【ラケット】 ・インテンシティNCT(スティガ) 【ラバー】 ・フォア:キョウヒョウ3国狂ブルー(紅双喜) ・バック:キョウヒョウ3国狂ブルー(紅双喜)
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倪夏蓮(ニーシャーリエン)ルクセンブルク
【戦型】左ペン異質速攻型 【戦績】 ・1986年 世界選手権 男子団体 女子団体・混合ダブルス優勝 ・2021年WTTコンテンダーノヴォ・メスト 女子シングルス準優勝 【ラケット】 ・スワットCHN(VICTAS) 【ラバー】 ・表:カールP1-V(VICTAS) ・裏:VO>102(VICTAS)
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フェリックス・ルブラン(フランス)
【戦型】右ペン裏裏 【戦績】 2022年 フランス卓球選手権 男子シングルス ベスト42023年 フランス卓球選手権 男子シングルス 準優勝 ヨーロッパ競技大会 男子シングルス 優勝 WTTコンテンダーアンタルヤ ...
トップ選手(カット主戦型)の使用用具
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英田 理志(あいださとし)
主な戦績2021年 全日本選手権 シングルス ベスト82021年 全日本社会人選手権 シングルス 3位 【ラケット】 ・正宗(ヤサカ) 【ラバー】 ・フォア:ラクザZエキストラハード(ヤサカ) ・バック:ラクザ7(ヤサカ)
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小塩遥菜(おじおはるな)
【戦型】右シェークカット 【戦績】2022年 WTTフィーダーウェストチェスター 女子シングルス 優勝 【ラケット】 ・松下浩二(VICTAS) 【ラバー】 ・フォア:V>15 エキストラ(VICTAS) ・バック:カールP1-V(VICTAS)
特集記事
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ニッタクの表ソフトラバー特集
日本卓球株式会社(Nittaku)は、卓球ラバー開発において高い技術力を誇る国内メーカーです。特に表ソフトラバーは、スピードとコントロールのバランスに優れ、多彩なプレースタイルに対応。攻撃型プレーヤーや異質プレーヤーにとって、試合での武器となるアイテムです。本特集では、Nittakuの代表的な表ソフトラバーをピックアップし、その特徴や選び方をご紹介します。 🏓 代表的なNittaku表ソフトラバー Moristo SP(モリストSP) 特徴: 高弾性でスピード性能に優れ、強力なスマッシュと安定したブロックを実現。 適性: スピード系表ソフトを求める攻撃型プレーヤー向け。 スポンジ硬度: やや柔らかめで、ボールの食い込みが良い。 Moristo SP AX(モリストSP AX) 特徴: モリストSPよりもスポンジが厚く、より高い弾みを実現。 適性: ドライブをかけたいプレーヤー向け。 スポンジ硬度: モリストSPより硬め。 Hammond FA(ハモンドFA) 特徴: スピンとスピードを両立し、ドライブ攻撃も可能。 適性: 表ソフトラバーの導入向け。 スポンジ硬度: やや硬め。 🔍...
ニッタクの表ソフトラバー特集
日本卓球株式会社(Nittaku)は、卓球ラバー開発において高い技術力を誇る国内メーカーです。特に表ソフトラバーは、スピードとコントロールのバランスに優れ、多彩なプレースタイルに対応。攻撃型プレーヤーや異質プレーヤーにとって、試合での武器となるアイテムです。本特集では、Nittakuの代表的な表ソフトラバーをピックアップし、その特徴や選び方をご紹介します。 🏓 代表的なNittaku表ソフトラバー Moristo SP(モリストSP) 特徴: 高弾性でスピード性能に優れ、強力なスマッシュと安定したブロックを実現。 適性: スピード系表ソフトを求める攻撃型プレーヤー向け。 スポンジ硬度: やや柔らかめで、ボールの食い込みが良い。 Moristo SP AX(モリストSP AX) 特徴: モリストSPよりもスポンジが厚く、より高い弾みを実現。 適性: ドライブをかけたいプレーヤー向け。 スポンジ硬度: モリストSPより硬め。 Hammond FA(ハモンドFA) 特徴: スピンとスピードを両立し、ドライブ攻撃も可能。 適性: 表ソフトラバーの導入向け。 スポンジ硬度: やや硬め。 🔍...
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卓球小物の基礎知識
ラバーの保護やラケットのメンテナンスに欠かせない、 卓球周辺小物の基礎知識 を徹底解説! 適切な道具を使って、 ラケットの性能を長持ちさせ、安定したプレーを実現しましょう。 🧼 ラバークリーナー ラバーを長持ちさせるために必須! ラバーの表面に付着したホコリや汚れを除去し、摩擦力を維持するために使用します。 主な種類 ✅ 泡タイプ:伸ばしやすく、ふき取りもしやすい。乾きが早く、初心者におすすめ。 ✅ ミストタイプ:裏ソフトだけでなく、表ソフトや粒高にも使用可能。グリップ感の復活に優れる。 🛡️ 保護シート ラバーの劣化を防ぐアイテム ラバーの表面を保護し、空気中のホコリや乾燥から守ります。適切な保護シートを使用することで、ラバーの寿命を延ばし、安定したプレーが可能になります。 主な種類 ✅ 粘着タイプ:シート自体がベタベタしており、ラバーにしっかり密着。酸化防止効果が高いが、粘着部にゴミが付きやすい。 ✅ 吸着タイプ:ベタつかず、ラバーに吸着する仕組み。汚れにくく、デザイン性にも優れるが、価格がやや高め。 ✅ 非粘着タイプ:ラバー自体の粘着力を活かして貼るタイプ。安価で扱いやすいが、古くなったラバーには付きにくい場合がある。 ✅ 袋型カバータイプ:ラケット全体をスポッと覆う方式。長期的に保護できるが、酸化防止効果は低め。 📏 サイドテープ ラケットを守り、デザイン性も向上...
卓球小物の基礎知識
ラバーの保護やラケットのメンテナンスに欠かせない、 卓球周辺小物の基礎知識 を徹底解説! 適切な道具を使って、 ラケットの性能を長持ちさせ、安定したプレーを実現しましょう。 🧼 ラバークリーナー ラバーを長持ちさせるために必須! ラバーの表面に付着したホコリや汚れを除去し、摩擦力を維持するために使用します。 主な種類 ✅ 泡タイプ:伸ばしやすく、ふき取りもしやすい。乾きが早く、初心者におすすめ。 ✅ ミストタイプ:裏ソフトだけでなく、表ソフトや粒高にも使用可能。グリップ感の復活に優れる。 🛡️ 保護シート ラバーの劣化を防ぐアイテム ラバーの表面を保護し、空気中のホコリや乾燥から守ります。適切な保護シートを使用することで、ラバーの寿命を延ばし、安定したプレーが可能になります。 主な種類 ✅ 粘着タイプ:シート自体がベタベタしており、ラバーにしっかり密着。酸化防止効果が高いが、粘着部にゴミが付きやすい。 ✅ 吸着タイプ:ベタつかず、ラバーに吸着する仕組み。汚れにくく、デザイン性にも優れるが、価格がやや高め。 ✅ 非粘着タイプ:ラバー自体の粘着力を活かして貼るタイプ。安価で扱いやすいが、古くなったラバーには付きにくい場合がある。 ✅ 袋型カバータイプ:ラケット全体をスポッと覆う方式。長期的に保護できるが、酸化防止効果は低め。 📏 サイドテープ ラケットを守り、デザイン性も向上...
技術解説
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【卓球】粒高ラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、異質ラバーの中でも最も苦手とする方が多いと言われている粒高ラバーを使用する選手への対策を紹介します。粒高ラバーの性質・特徴から、おすすめの戦術などを見ていきましょう。 【卓球】粒高ラバーの特徴 写真:出澤杏佳/提供:Rallys 粒高ラバーとは、表面に凹凸があり、その凹凸が表ソフトラバーよりも高いラバーを指します。粒高ラバーを使用する選手は、シェークバック粒、ペン粒、カットマンという戦型がメインになります。 トップ選手では粒高ラバーの選手は少ないですが、インドのスリージャ・アクラ選手やルクセンブルクのニー・シャー・リェン選手など、世界で活躍する選手も存在します。 粒高ラバーの特徴①:回転の影響を受けにくい 粒高ラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 粒高ラバーは表面の凹凸により、相手の回転の影響を裏ソフトに比べて圧倒的に受けにくいという性質があります。そのため、レシーブやカットが非常にしやすく、安定して返球することが可能です。 粒高ラバーの特徴②:回転を逆回転にして返球する 粒高ラバーの特徴2つ目は、回転を逆回転にして返球することです。 表面の凹凸を利用することで、粒高ラバーは相手の回転を逆回転で返球することができます。強いドライブをかけると、強い下回転で返球されるということです。この性質が最も粒高ラバーの強みであると言え、同時に苦手をする人が多い部分であるとも言えます。 【卓球】粒高ラバーに対するおすすめの展開 ここで、粒高ラバーに対するおすすめの展開を紹介します。基本的には、シェークバック粒やペン粒の選手を想定します。 展開①:バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開1つ目は、バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打です。 粒高ラバーは逆回転にして返球します。それ故に、下回転のツッツキに対しては上回転で返球されると想定できます。プッシュで攻められることのないように深いツッツキを送り、返ってくる上回転をしっかりとフォアサイドに強打で決めきる展開のような、バックに詰めてから狙うという展開が、最も相手が嫌がる展開だと言えます。 展開②:ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開2つ目は、ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打です。 粒高ラバーは回転に対してその特徴を発揮するため、ナックル性のボールにはナックル性のボールでの返球が基本になります。そのため、ナックルサーブを送ることで、レシーブの回転は単純なものになります。そのボールを3球目でしっかりと狙い撃つことができると、しっかりと有利な展開になるでしょう。 【卓球】粒高ラバーと対戦する際の注意点 最後に、粒高ラバーと対戦する際に気を付けなければならないことを紹介します。 注意点①:ループドライブを避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点1つ目は、ループドライブを避けることです。 粒高ラバーの性質上、強い回転をかけると強い逆回転で返ってくることが予測されます。そのため、回転量が多いループドライブは、上手な選手であれば、強烈な下回転で返球されてしまいます。結局は自分が苦しむ展開になってしまうため、ループドライブはできることなら避けましょう。 注意点②:複雑な回転のサーブは避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点2つ目は、複雑な回転のサーブは避けることです。 粒高ラバーに対して複雑な回転のサーブを出すと、返ってくるレシーブは複雑な回転がかかっています。そのため、できるよう限りナックルサーブや真上、真下といったシンプルなサーブを使い分けて試合を進めるようにしましょう。 まとめ:粒高ラバーを克服しよう 粒高ラバーを苦手とする選手は多いですが、ポイントを抑えてしまえば、必要以上に恐れる必要は無くなります。ぜひ練習して、粒高ラバーを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
【卓球】粒高ラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、異質ラバーの中でも最も苦手とする方が多いと言われている粒高ラバーを使用する選手への対策を紹介します。粒高ラバーの性質・特徴から、おすすめの戦術などを見ていきましょう。 【卓球】粒高ラバーの特徴 写真:出澤杏佳/提供:Rallys 粒高ラバーとは、表面に凹凸があり、その凹凸が表ソフトラバーよりも高いラバーを指します。粒高ラバーを使用する選手は、シェークバック粒、ペン粒、カットマンという戦型がメインになります。 トップ選手では粒高ラバーの選手は少ないですが、インドのスリージャ・アクラ選手やルクセンブルクのニー・シャー・リェン選手など、世界で活躍する選手も存在します。 粒高ラバーの特徴①:回転の影響を受けにくい 粒高ラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 粒高ラバーは表面の凹凸により、相手の回転の影響を裏ソフトに比べて圧倒的に受けにくいという性質があります。そのため、レシーブやカットが非常にしやすく、安定して返球することが可能です。 粒高ラバーの特徴②:回転を逆回転にして返球する 粒高ラバーの特徴2つ目は、回転を逆回転にして返球することです。 表面の凹凸を利用することで、粒高ラバーは相手の回転を逆回転で返球することができます。強いドライブをかけると、強い下回転で返球されるということです。この性質が最も粒高ラバーの強みであると言え、同時に苦手をする人が多い部分であるとも言えます。 【卓球】粒高ラバーに対するおすすめの展開 ここで、粒高ラバーに対するおすすめの展開を紹介します。基本的には、シェークバック粒やペン粒の選手を想定します。 展開①:バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開1つ目は、バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打です。 粒高ラバーは逆回転にして返球します。それ故に、下回転のツッツキに対しては上回転で返球されると想定できます。プッシュで攻められることのないように深いツッツキを送り、返ってくる上回転をしっかりとフォアサイドに強打で決めきる展開のような、バックに詰めてから狙うという展開が、最も相手が嫌がる展開だと言えます。 展開②:ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開2つ目は、ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打です。 粒高ラバーは回転に対してその特徴を発揮するため、ナックル性のボールにはナックル性のボールでの返球が基本になります。そのため、ナックルサーブを送ることで、レシーブの回転は単純なものになります。そのボールを3球目でしっかりと狙い撃つことができると、しっかりと有利な展開になるでしょう。 【卓球】粒高ラバーと対戦する際の注意点 最後に、粒高ラバーと対戦する際に気を付けなければならないことを紹介します。 注意点①:ループドライブを避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点1つ目は、ループドライブを避けることです。 粒高ラバーの性質上、強い回転をかけると強い逆回転で返ってくることが予測されます。そのため、回転量が多いループドライブは、上手な選手であれば、強烈な下回転で返球されてしまいます。結局は自分が苦しむ展開になってしまうため、ループドライブはできることなら避けましょう。 注意点②:複雑な回転のサーブは避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点2つ目は、複雑な回転のサーブは避けることです。 粒高ラバーに対して複雑な回転のサーブを出すと、返ってくるレシーブは複雑な回転がかかっています。そのため、できるよう限りナックルサーブや真上、真下といったシンプルなサーブを使い分けて試合を進めるようにしましょう。 まとめ:粒高ラバーを克服しよう 粒高ラバーを苦手とする選手は多いですが、ポイントを抑えてしまえば、必要以上に恐れる必要は無くなります。ぜひ練習して、粒高ラバーを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
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【卓球】表ソフトラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、多くの方が苦手とする異質型の中でも、表ソフトラバーに対する対策法を紹介します。表ソフトラバーの特徴からおすすめの戦術・展開まで見ていきましょう。 【卓球】表ソフトラバーの特徴 写真:安藤みなみ/提供:Rallys まず、表ソフトラバーとは、表面に凹凸がある形状をしているラバーのことです。表ソフトラバーを使用する選手は、多くはシェークバック表の選手が多く、表ソフトラバーの特徴を生かした戦い方をします。また、次に多いのがペン表の選手であり、前陣の速攻プレーで戦います。ここから、表ソフトラバーの主な特徴を見ていきましょう。 特徴①:回転の影響を受けにくい 表ソフトラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 表ソフトラバーは表面の凹凸により、裏ソフトよりも相手の回転の影響を受けにくいという特徴があります。そのため、回転のかかったボールであっても強くミートすることができ、表ソフトラバー特有のナックルボールが放たれることになります。 特徴②:球離れが早い 表ソフトラバーの特徴2つ目は、球離れが早いことです。 表ソフトラバーは非常に球離れが早く、初速が非常に早いという特徴があります。早いピッチでの卓球においては非常に有効な特徴ではありますが、逆に言えば回転をかけにくいということでもあります。 表ソフトラバーは長く球を持つことが難しい上に、表面の引っかかりが少ないため、回転をかけたドライブは質が低くなりがちです。 【卓球】表ソフトラバーに効果的な戦術 ここからは表ソフトに対する展開例を紹介します。ここでは、バック表の選手を想定します。 戦術①:バックに深い下回転を送る 表ソフトラバーに効果的な戦術1つ目は、バックに深い下回転を送ることです。 表ソフトラバーは回転をかけにくいため、ミート打ちを基本とすることが多くなります。ミート打ちなどで深い下回転を強く打つには高い技術が求められるため、多くの選手は軽く持ち上げる打ち方をすることになります。このときに、相手が持ち上げてきたボールをしっかり狙いましょう。 このときの注意点としては、球足が遅い下回転になると、タイミングをしっかり合わせて強く持っていかれる可能性があるため、質には最大限の注意が必要です。 また、回転系の表ソフトラバーであれば、予想よりもドライブがかかっている可能性もあるため、回転量の見極めを意識しましょう。 戦術②:フォアサイドに振り回して台から下げる 表ソフトラバーに効果的な戦術2つ目は、フォアサイドに振り回して台から下げることです。 表ソフトラバーは球離れが早く、初速が速いため、前陣で打ち込まれると間に合わないですが、台から下がって打った場合は遅いボールになりがちです。そのため、基本的には下がることを避けたい、前陣で張り付きたい選手がほとんどです。 フォアサイドに振り回して少しでも台から離し、バックに振ることで、表ソフトラバー特有の速いナックル性のボールが来なくなるため、有利な展開を作ることができます。 【卓球】表ソフトラバーで注意すべき展開効果的な戦術 最後に、注意すべき展開として、バック前に送る展開を紹介します。 表ソフトラバーの回転無視の特性上、バック前は最もバック表の選手が好きなようにプレーできる領域になります。ストップやナックルツッツキ、フリックなど、表ソフトラバーの選手からすれば相手に合わせて多くの選択肢を取ることができます。 安易に表ソフトラバーに送ることだけはやめるようにしましょう。 まとめ:表ソフトラバーを克服しよう! 表ソフトラバーをはじめとする異質選手を苦手とする方は多いですが、慣れてしまえば迷わず戦うことができます。しっかりと対策をして、表ソフトを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
【卓球】表ソフトラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、多くの方が苦手とする異質型の中でも、表ソフトラバーに対する対策法を紹介します。表ソフトラバーの特徴からおすすめの戦術・展開まで見ていきましょう。 【卓球】表ソフトラバーの特徴 写真:安藤みなみ/提供:Rallys まず、表ソフトラバーとは、表面に凹凸がある形状をしているラバーのことです。表ソフトラバーを使用する選手は、多くはシェークバック表の選手が多く、表ソフトラバーの特徴を生かした戦い方をします。また、次に多いのがペン表の選手であり、前陣の速攻プレーで戦います。ここから、表ソフトラバーの主な特徴を見ていきましょう。 特徴①:回転の影響を受けにくい 表ソフトラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 表ソフトラバーは表面の凹凸により、裏ソフトよりも相手の回転の影響を受けにくいという特徴があります。そのため、回転のかかったボールであっても強くミートすることができ、表ソフトラバー特有のナックルボールが放たれることになります。 特徴②:球離れが早い 表ソフトラバーの特徴2つ目は、球離れが早いことです。 表ソフトラバーは非常に球離れが早く、初速が非常に早いという特徴があります。早いピッチでの卓球においては非常に有効な特徴ではありますが、逆に言えば回転をかけにくいということでもあります。 表ソフトラバーは長く球を持つことが難しい上に、表面の引っかかりが少ないため、回転をかけたドライブは質が低くなりがちです。 【卓球】表ソフトラバーに効果的な戦術 ここからは表ソフトに対する展開例を紹介します。ここでは、バック表の選手を想定します。 戦術①:バックに深い下回転を送る 表ソフトラバーに効果的な戦術1つ目は、バックに深い下回転を送ることです。 表ソフトラバーは回転をかけにくいため、ミート打ちを基本とすることが多くなります。ミート打ちなどで深い下回転を強く打つには高い技術が求められるため、多くの選手は軽く持ち上げる打ち方をすることになります。このときに、相手が持ち上げてきたボールをしっかり狙いましょう。 このときの注意点としては、球足が遅い下回転になると、タイミングをしっかり合わせて強く持っていかれる可能性があるため、質には最大限の注意が必要です。 また、回転系の表ソフトラバーであれば、予想よりもドライブがかかっている可能性もあるため、回転量の見極めを意識しましょう。 戦術②:フォアサイドに振り回して台から下げる 表ソフトラバーに効果的な戦術2つ目は、フォアサイドに振り回して台から下げることです。 表ソフトラバーは球離れが早く、初速が速いため、前陣で打ち込まれると間に合わないですが、台から下がって打った場合は遅いボールになりがちです。そのため、基本的には下がることを避けたい、前陣で張り付きたい選手がほとんどです。 フォアサイドに振り回して少しでも台から離し、バックに振ることで、表ソフトラバー特有の速いナックル性のボールが来なくなるため、有利な展開を作ることができます。 【卓球】表ソフトラバーで注意すべき展開効果的な戦術 最後に、注意すべき展開として、バック前に送る展開を紹介します。 表ソフトラバーの回転無視の特性上、バック前は最もバック表の選手が好きなようにプレーできる領域になります。ストップやナックルツッツキ、フリックなど、表ソフトラバーの選手からすれば相手に合わせて多くの選択肢を取ることができます。 安易に表ソフトラバーに送ることだけはやめるようにしましょう。 まとめ:表ソフトラバーを克服しよう! 表ソフトラバーをはじめとする異質選手を苦手とする方は多いですが、慣れてしまえば迷わず戦うことができます。しっかりと対策をして、表ソフトを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
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【卓球】カウンタードライブの基本的なやり方を解説|おすすめの練習法も
カウンタードライブは、相手の攻撃を利用して反撃する技術です。 しかし、カウンタードライブは習得までにかなりの練習量が求められる、難易度が非常に高い技術でもあります。 本記事では基本的なやり方や安定させるコツなどを紹介します。 卓球のカウンタードライブとは 写真:木原美悠/提供:Rallys 卓球のカウンタードライブとは、相手のドライブに対してブロックで守りに入ることなく、相手のドライブの勢いをそのまま利用して強烈に反撃する技術です。レベルが上がると必須の技術であり、一気に形勢を逆転することができます。主にフォアハンドで使われる技術ですが、バックハンドで使うことのできる選手もいます。 カウンタードライブの基本的なやり方 ここでは、カウンタードライブの基本的なやり方を解説します。 ①:ブロックを出来るようにする まずはブロックが確実にできるようにしましょう。カウンターは攻めの技術の印象がありますが、ブロックの延長の技術であると考えるようにしましょう。ブロックで相手のドライブを狙ったところに確実に止めることができるまで練習しましょう。 ②:相手のドライブの勢いを利用して前にスイングする。 ブロックができるようになったら、そのまま相手のドライブの勢いを利用するようにして前方にスイングしましょう。自分から強く振る必要はなく、力を抜いて、相手のドライブの勢いをそのまま利用します。スイングが小さくても十分威力は出ることでしょう。 カウンタードライブを安定させるコツ 続いては、カウンタードライブを安定させるコツを紹介します。 コツ①:あまりバックスイングを取らない カウンタードライブを安定させるコツ1つ目は、あまりバックスイングを取らないことです。 カウンタードライブはあくまでブロックの延長なので、バックスイングを取らないことが大切です。また、カウンターは相手のドライブに対して行うため、時間が少なく、バックスイングをしっかり取る時間はありません。中途半端にならないように、バックスイングをあまり取らないように意識しましょう。 コツ②:打点を意識する カウンタードライブを安定させるコツ2つ目は、打点を意識することです。 カウンタードライブをするに当たって、相手のドライブと自分の体勢によって捉える打点を変える必要があります。体勢がしっかりしていればバウンド直後を捉え、ループドライブやゆっくり目のドライブであれば頂点を叩き、低く、深いドライブであれば頂点後を捉えます。距離が遠くなるにつれて、適切なスイングをすることも必要です。 コツ③:膝を使って低い体勢で打球する カウンタードライブを安定させるコツ3つ目は、膝を使って低い体勢で打球することです。 カウンタードライブでは相手の勢いを利用しつつ、オーバーしないように抑え込む必要があるため、ボールから目線や身体が離れていると制御が効かなくなります。できるだけ低い姿勢でボールに近づき、身体全体を使って抑え込むようにしましょう。 カウンタードライブのおすすめ練習法 最後に、カウンタードライブを習得するためのおすすめの練習法を紹介します。 練習法①:多球練習 カウンタードライブのおすすめ練習法1つ目は、多球練習です。 多球練習では、コースを指定し、強い上回転を少し遠くから出してもらい、それをカウンタードライブするようにしましょう。慣れてきたら、自分の立ち位置を変えて打点を変化させたり、出してもらうドライブのコースや回転量、高さや速さなど様々な要素をランダムにさせたりしましょう。 練習法②:システム練習 カウンタードライブのおすすめ練習法2つ目は、システム練習です。...
【卓球】カウンタードライブの基本的なやり方を解説|おすすめの練習法も
カウンタードライブは、相手の攻撃を利用して反撃する技術です。 しかし、カウンタードライブは習得までにかなりの練習量が求められる、難易度が非常に高い技術でもあります。 本記事では基本的なやり方や安定させるコツなどを紹介します。 卓球のカウンタードライブとは 写真:木原美悠/提供:Rallys 卓球のカウンタードライブとは、相手のドライブに対してブロックで守りに入ることなく、相手のドライブの勢いをそのまま利用して強烈に反撃する技術です。レベルが上がると必須の技術であり、一気に形勢を逆転することができます。主にフォアハンドで使われる技術ですが、バックハンドで使うことのできる選手もいます。 カウンタードライブの基本的なやり方 ここでは、カウンタードライブの基本的なやり方を解説します。 ①:ブロックを出来るようにする まずはブロックが確実にできるようにしましょう。カウンターは攻めの技術の印象がありますが、ブロックの延長の技術であると考えるようにしましょう。ブロックで相手のドライブを狙ったところに確実に止めることができるまで練習しましょう。 ②:相手のドライブの勢いを利用して前にスイングする。 ブロックができるようになったら、そのまま相手のドライブの勢いを利用するようにして前方にスイングしましょう。自分から強く振る必要はなく、力を抜いて、相手のドライブの勢いをそのまま利用します。スイングが小さくても十分威力は出ることでしょう。 カウンタードライブを安定させるコツ 続いては、カウンタードライブを安定させるコツを紹介します。 コツ①:あまりバックスイングを取らない カウンタードライブを安定させるコツ1つ目は、あまりバックスイングを取らないことです。 カウンタードライブはあくまでブロックの延長なので、バックスイングを取らないことが大切です。また、カウンターは相手のドライブに対して行うため、時間が少なく、バックスイングをしっかり取る時間はありません。中途半端にならないように、バックスイングをあまり取らないように意識しましょう。 コツ②:打点を意識する カウンタードライブを安定させるコツ2つ目は、打点を意識することです。 カウンタードライブをするに当たって、相手のドライブと自分の体勢によって捉える打点を変える必要があります。体勢がしっかりしていればバウンド直後を捉え、ループドライブやゆっくり目のドライブであれば頂点を叩き、低く、深いドライブであれば頂点後を捉えます。距離が遠くなるにつれて、適切なスイングをすることも必要です。 コツ③:膝を使って低い体勢で打球する カウンタードライブを安定させるコツ3つ目は、膝を使って低い体勢で打球することです。 カウンタードライブでは相手の勢いを利用しつつ、オーバーしないように抑え込む必要があるため、ボールから目線や身体が離れていると制御が効かなくなります。できるだけ低い姿勢でボールに近づき、身体全体を使って抑え込むようにしましょう。 カウンタードライブのおすすめ練習法 最後に、カウンタードライブを習得するためのおすすめの練習法を紹介します。 練習法①:多球練習 カウンタードライブのおすすめ練習法1つ目は、多球練習です。 多球練習では、コースを指定し、強い上回転を少し遠くから出してもらい、それをカウンタードライブするようにしましょう。慣れてきたら、自分の立ち位置を変えて打点を変化させたり、出してもらうドライブのコースや回転量、高さや速さなど様々な要素をランダムにさせたりしましょう。 練習法②:システム練習 カウンタードライブのおすすめ練習法2つ目は、システム練習です。...