特集記事
V>15シリーズ 徹底解説
V>15シリーズは、シートの強さによる大きな回転量とドライブのかけやすさが特徴のラバーです。高いパフォーマンスと優れた耐久性を兼ね備え、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに対応する多機能性が魅力です。その性能は中高生を中心に絶大な人気を誇り、ロングセラー商品として愛されています。特にシートとスポンジの組み合わせにより、最大限の回転性能とスピードが実現されています。 V>15開発エピソード V>15シリーズは、選手たちの多様なニーズを徹底的に研究した結果生まれたラバーです。開発の鍵となったのは、選手が求める「回転性能」「スピード」「安定性」の三位一体を実現することでした。開発チームは何百もの試作品を作成し、トップ選手からアマチュア選手まで、さまざまなレベルのプレイヤーにテストを依頼。実際の試合や練習環境でのフィードバックを繰り返し収集しました。 その中で最も評価が高かったのが、シートの強靭さとスポンジの弾性をバランスよく調整した設計です。特に、シートの表面に施された特殊加工が回転量を飛躍的に向上させ、試合での決定打となるショットを実現しました。また、スポンジには最新の素材技術が採用され、安定した弾道とスピード感を両立しています。 さらに、開発には卓球の競技性を知り尽くした技術者だけでなく、選手の感覚を細かくヒアリングするための専門チームも参加。選手の声が直接反映されたV>15シリーズは、まさに競技者のために生まれたラバーといえます。 世代×性別 おすすめラインナップ 小学生 中学生 高校生 大学生 社会人 40代 50代 60代以上 男性 リンバー スティフ エキストラ エキストラ エキストラ エキストラ リンバー リンバー 女性 リンバー リンバー スティフ エキストラ エキストラ...
ファスタークシリーズ徹底解説
ファスタークシリーズは、卓球メーカー「Nittaku(ニッタク)」が提供する高性能な裏ソフトテンションラバーのラインナップです。「Fast(速さ)」と「Arc(弧線)」を組み合わせた名称が示す通り、スピードと弧線を重視した設計となっています。2010年7月に最初のモデル「G-1」が発売されて以来、多くの選手から支持を受けています。このページでは、ファスタークシリーズの魅力や特徴を徹底解説します。 ファスタークG-1 G-1は、優れたグリップ力と強烈なスピンを誇るラバーです。トップ選手の多くが使用しており、攻撃的なプレーヤーにおすすめです。 ファスタークC-1 C-1は高いグリップ力と安定感を提供するバランスラバー。安定したプレーを求める選手におすすめです。 ファスタークS-1 S-1はスピード性能を重視した設計。前中陣でのミート打ちやスピードドライブに最適です。 ファスタークシリーズの比較表 製品名 特徴 適したプレースタイル ファスタークG-1 強いグリップ力とハードな打球感で強烈なスピンを実現。 強いスイングでスピンをかける攻撃的なプレーヤー。 ファスタークC-1 高いグリップ力と安定感を提供。 安定したプレーやバックハンドの安定性を重視する選手。 ファスタークS-1 ボールの食い込みが良く、高いスピード性能を発揮。 前中陣でのミート打ちやスピードドライブを多用する選手。 ファスタークシリーズ分布図 クセ球 威力 ファスタークG-1 ファスタークC-1 ファスタークS-1
引き合い強化特集
卓球の引き合い(台から離れた位置でのラリー)は、試合において大きな影響を与える重要なスキルです。適切なテクニックと道具の選択が勝敗を左右します。ここでは、引き合いの勝率を上げるためのテクニックや、効果的なラケット・ラバー選びについて詳しく解説します。 1. 相手のフォームや打点を見極める 相手が打つ瞬間のフォームや打点を観察し、強打やコース変更を見極めましょう。これにより、次の動きに余裕を持って対応できます。 2. 安定したトップスピンをかける 安定したトップスピンをかけることで、ボールの伸びが増し、ミスが減ります。トップスピンの効いた打球は、コート内に収まりやすく、リズムよく引き合いを続けることができます。 3. 打球のリズムを変えて相手のリズムを崩す スピードや強弱を変えながら返球し、相手のリズムを崩しましょう。主導権を握りやすくなります。 4. コースを使って相手を動かす フォアとバックに振りながら、相手を広範囲に動かすことで体勢を崩せます。センターも効果的に使いましょう。 5. スタミナ管理 長いラリーに備え、スタミナを温存しつつラリーを続けましょう。ここぞという時に決定力を発揮できます。 6. 逆を突くショットで隙を作る 相手の逆を突くことで体勢を崩し、ミスを誘います。フォアとバックを使い分けましょう。 7. フリーハンドでバランスを整える スムーズなスイングとバランスのためにフリーハンドを意識し、体の安定を保ちましょう。 引き合いに最適なラケットとラバーの選び方 引き合いに適したラケットとラバーを使うことで、パフォーマンスを最大限に引き出せます。ここでは、特に引き合いでのラリーに役立つラケットとラバーの選び方をご紹介します。 ラケットの選び方 弾みの強いラケット: 遠い位置からでもスピードとパワーを発揮できる7枚合板やカーボンラケットが最適です。 コントロール性の高いラケット: インナーフォース系のラケットはしなりが効き、コントロールしやすくなります。 ラバーの選び方...
カウンター上達のコツ特集
卓球でカウンター技術を高めることは、勝負を制するための重要な要素です。試合の中で相手の攻撃を受け流し、自分の攻撃に転じるためのコツを学び、プレースタイルを次のレベルへと引き上げましょう。 今回は、カウンター技術向上の具体的な方法をお伝えするとともに、それに適したラバーの選び方についても紹介します。ぜひ最後までご覧ください。 1. 相手のボールの回転を読む カウンターは、相手の打ったボールの回転を利用して返球する技術です。回転をしっかりと見極め、特にトップスピンを正確に判断することがカギとなります。相手のラケットの動きやボールの軌道を観察し、回転量を予測する練習を積みましょう。 2. 適切なタイミングで打つ カウンターを成功させるためには、打つタイミングが非常に重要です。ボールが頂点に達するか、少し下がり始めたタイミングでカウンターを狙うことで、相手の力を利用しつつ、無駄な力を使わずに返球することができます。 3. ラケット角度の調整 相手の回転の強さに応じて、ラケットの角度を適切に調整することが求められます。強いトップスピンに対しては、ラケットを少し閉じ気味にし、回転が弱い場合はラケットを開き気味にすることで安定した返球が可能です。 4. 体重移動を意識する カウンターショットでは、体全体を使った動きが重要です。前足から後ろ足にスムーズに体重を移動させ、足元の安定性を保ちながら、体全体でボールに力を伝えます。これにより、より強力で安定したカウンターショットを打つことができます。 カウンターに適したラバーの選び方 硬度: カウンターには中程度の硬さ(45〜50度)のラバーが最適です。硬すぎると回転をかけにくく、柔らかすぎると安定感が失われるため、適度な硬さが求められます。 スピン性能: 相手の回転を受け止めて反発するためには、スピン性能の高いラバーを選ぶのが効果的です。特に、トップシートがグリップ力のあるものが推奨されます。 スピード: カウンターの威力を高めるためにはスピードのあるラバーが有利です。ただし、初心者や中級者はスピードが抑えめのラバーで安定感を重視し、上級者やアスリート層はスピード性能の高いラバーを選ぶと良いでしょう。 おすすめのラバー カウンター技術を向上させるために適したラバーを、レベル別に紹介します。中級者、上級者、そしてアスリート層に合わせたおすすめラバーをぜひチェックしてみてください。 中級者向けラバー ライガンスピン フライアット ハード 上級者向けラバー ヴェンタス エキストラ...
フットワーク強化特集
卓球で勝ち続けるためには、スキルや戦略だけでは不十分です。最も重要な要素の一つがフットワークです。しかし、多くの選手がこの基本的な部分を軽視してしまい、結果として思うようなパフォーマンスが発揮できないことがよくあります。もし、あなたが今よりも確実にレベルアップしたいと考えているなら、フットワーク強化は避けては通れない課題です。 フットワーク強化の重要性と効果的なトレーニング 卓球は瞬時に相手のショットに対応するスポーツです。打球のスピードが速ければ速いほど、正確なポジショニングと迅速な反応が求められます。優れたフットワークは、卓球台の左右や前後に素早く移動するために欠かせません。足元の安定性と柔軟性を高めるためのトレーニングを取り入れましょう。 サイドステップ練習: 短い距離で左右に速く動く練習を繰り返すことで、スムーズな横移動を習得します。 前後移動の反復練習: 前後のフットワークを繰り返すことで、攻撃と守備の切り替えを素早く行えるようになります。 ジャンプスクワット: 足の筋力とバランス感覚を養い、試合中の素早い反応力を高めます。 足元の強化が鍵 適切なフットワークをサポートする足元の装備が、ゲームの精度と反応速度を格段に向上させます。以下のアイテムが役立ちます: 卓球専用シューズ: グリップ力を高め、スムーズな方向転換を可能にします。 高機能インソール: 快適さを保ち、長時間のプレーでも疲れにくくします。 足首サポーター: 急な動きや方向転換時に足首をサポートし、安定したフットワークを実現します。 なぜ今すぐフットワークを見直すべきか? 卓球の上達にはさまざまな要素がありますが、足元がしっかりしていなければ、どんなに努力しても結果は伴いません。フットワークを支えるシューズやインソール、サポーターが、あなたの限界を突破する鍵です。試合での勝率を本気で上げたいなら、今すぐ行動を起こしましょう。 おすすめ商品でフットワークをサポート! 卓球でのフットワーク向上に役立つ厳選アイテムを紹介します。シューズやインソール、サポーターを上手く活用し、試合でのパフォーマンスを高めましょう。あなたにぴったりのアイテムを見つけて、ワンランク上のプレーを目指してください! 初心者向け商品 クロスマッチプリオ RX4 カバンビスター Z2 初級者向け商品 シャッフルステップ ウエーブメダルSP5 中級者向け商品...
プロも実践するラケットグリップ強化法
卓球はスピードと精度が要求されるスポーツであり、ほんの少しのズレや滑りが結果を大きく左右します。特に試合中に、ラケットが汗で滑ることで、スイングのタイミングが狂ったり、グリップが甘くなり、致命的なミスに繋がることがあります。これが繰り返されると、選手としてのパフォーマンスに大きな影響を与え、思わぬ敗北を招く可能性も高まります。 「ラケットが手から滑る」という問題は、初心者からトップアスリートまで多くの選手が直面する課題です。特に、夏場や試合が白熱する場面では、手汗が増えてしまい、グリップが弱くなることが避けられません。これにより、思い通りのプレーができなくなり、ストレスを感じることも少なくありません。 また、卓球ルールでは、選手がタオルを使用できるのは6ポイントごとの「タオルタイム」だけです。この短い時間で汗を完全に拭き取るのは難しく、その間に汗が溜まり、ラケットが滑りやすくなってしまうのです。特に密閉された体育館やエアコンの効きにくい会場では、手汗や湿度の影響がより大きくなり、プレーの質を下げるリスクがあります。 このような状況を未然に防ぎ、試合中のパフォーマンスを最大限に引き出すためには、プロ選手も実践する「ラケットグリップ強化法」が非常に役立ちます。今回は、Tリーグ男子「金沢ポート」の監督であり、プロコーチ、さらに卓球専門店の代表も務める西東輝(さいとうあきら)さんに、具体的な対策をまとめていただきました。彼の指導のもと、これから紹介する方法を実践することで、グリップ力を高め、安定したプレーが可能になります。さあ、あなたもプロの対策を取り入れて、試合中の滑りを克服しましょう! 1. リストバンドの使用 試合中、手汗が原因でラケットが滑りやすくなることがあります。特に汗が腕から手に流れ込むことを防ぐため、リストバンドの使用が効果的です。リストバンドは汗をしっかり吸収し、手が汗で湿るのを抑えてくれます。また、リストバンドは簡単に汗を拭うためにも活用でき、試合中でもスムーズにグリップを保つことができます。プロ選手も愛用しており、特に長時間のプレーや緊張感の高い試合では欠かせないアイテムです。 2. タオルでこまめに拭く 試合中のプレー間や合間に、タオルでこまめに汗を拭き取ることが重要です。卓球の公式ルールでは、6ポイントごとに「タオルタイム」が認められています。このタイミングをうまく活用して、手やラケットを清潔に保ち、汗による滑りを防ぎましょう。タオルでのケアを怠らないことで、特に緊張感が高まる終盤でも確実なショットを打つことができます。また、試合中以外の練習でもこの習慣を取り入れることで、安定したグリップを常に維持できるようになります。 3. 滑り止めのグリップテープ ラケットのグリップ部分に滑り止め効果のあるテープやラバーを巻くことも非常に効果的です。グリップテープは、手のひらとラケットの間に摩擦を増やすことで、汗で滑りにくくなります。特にスポンジ素材のものが汗に強く、手汗が多い選手にもおすすめです。また、グリップテープにはクッション性があるため、手にかかる負担を軽減し、長時間のプレーでも快適な使用感を保つことができます。グリップテープは様々なデザインや厚みがあるので、自分に合ったものを見つけることが大切です。 おすすめ商品で滑りを防ごう! 卓球選手は6本ごとにしかタオルを使えないルール上、タオルを使うタイミングが少ないです。密閉された環境や夏場など、手汗でラケットが滑ることが多くなる場面で、リストバンドやヘッドバンドを使い、いつでも汗を拭ける準備をすることが重要です。また、滑り止めのグリップテープを使用して、ラケットがすっぽ抜けないように工夫しましょう。 NL・リストバンド(Butterfly) NTリストバンド(Nittaku) リストバンド2(andro) リストバンド(JOOLA) AL・ヘッドバンド(Butterfly) グリップテープ(Nittaku)