特集記事
androラバー特集
ドイツの大手卓球用品問屋「ショーラ&ミッケ」のプライベートブランドとして誕生したandro。ヨーロッパからアジアへと展開し、世界中の卓球市場で高い評価を得てきました。 この特集ページでは、androのラバーアイテムをご紹介します。 革新的なテクノロジーと卓越した品質を備えたandroの商品は、あなたの卓球ライフをより充実させること間違いありません。 今すぐ商品をチェックして、自分にぴったりのアイテムを見つけてみましょう。 ・初級者向けはこちら ・初・中級者向けはこちら ・上級者向けはこちら 【初級者向け】 ■商品はこちら 【初・中級者向け】 ■商品はこちら 【上級者向け】 ■商品はこちら
【卓球】粒高ラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、異質ラバーの中でも最も苦手とする方が多いと言われている粒高ラバーを使用する選手への対策を紹介します。粒高ラバーの性質・特徴から、おすすめの戦術などを見ていきましょう。 【卓球】粒高ラバーの特徴 写真:出澤杏佳/提供:Rallys 粒高ラバーとは、表面に凹凸があり、その凹凸が表ソフトラバーよりも高いラバーを指します。粒高ラバーを使用する選手は、シェークバック粒、ペン粒、カットマンという戦型がメインになります。 トップ選手では粒高ラバーの選手は少ないですが、インドのスリージャ・アクラ選手やルクセンブルクのニー・シャー・リェン選手など、世界で活躍する選手も存在します。 粒高ラバーの特徴①:回転の影響を受けにくい 粒高ラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 粒高ラバーは表面の凹凸により、相手の回転の影響を裏ソフトに比べて圧倒的に受けにくいという性質があります。そのため、レシーブやカットが非常にしやすく、安定して返球することが可能です。 粒高ラバーの特徴②:回転を逆回転にして返球する 粒高ラバーの特徴2つ目は、回転を逆回転にして返球することです。 表面の凹凸を利用することで、粒高ラバーは相手の回転を逆回転で返球することができます。強いドライブをかけると、強い下回転で返球されるということです。この性質が最も粒高ラバーの強みであると言え、同時に苦手をする人が多い部分であるとも言えます。 【卓球】粒高ラバーに対するおすすめの展開 ここで、粒高ラバーに対するおすすめの展開を紹介します。基本的には、シェークバック粒やペン粒の選手を想定します。 展開①:バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開1つ目は、バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打です。 粒高ラバーは逆回転にして返球します。それ故に、下回転のツッツキに対しては上回転で返球されると想定できます。プッシュで攻められることのないように深いツッツキを送り、返ってくる上回転をしっかりとフォアサイドに強打で決めきる展開のような、バックに詰めてから狙うという展開が、最も相手が嫌がる展開だと言えます。 展開②:ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開2つ目は、ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打です。 粒高ラバーは回転に対してその特徴を発揮するため、ナックル性のボールにはナックル性のボールでの返球が基本になります。そのため、ナックルサーブを送ることで、レシーブの回転は単純なものになります。そのボールを3球目でしっかりと狙い撃つことができると、しっかりと有利な展開になるでしょう。 【卓球】粒高ラバーと対戦する際の注意点 最後に、粒高ラバーと対戦する際に気を付けなければならないことを紹介します。 注意点①:ループドライブを避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点1つ目は、ループドライブを避けることです。 粒高ラバーの性質上、強い回転をかけると強い逆回転で返ってくることが予測されます。そのため、回転量が多いループドライブは、上手な選手であれば、強烈な下回転で返球されてしまいます。結局は自分が苦しむ展開になってしまうため、ループドライブはできることなら避けましょう。 注意点②:複雑な回転のサーブは避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点2つ目は、複雑な回転のサーブは避けることです。 粒高ラバーに対して複雑な回転のサーブを出すと、返ってくるレシーブは複雑な回転がかかっています。そのため、できるよう限りナックルサーブや真上、真下といったシンプルなサーブを使い分けて試合を進めるようにしましょう。 まとめ:粒高ラバーを克服しよう 粒高ラバーを苦手とする選手は多いですが、ポイントを抑えてしまえば、必要以上に恐れる必要は無くなります。ぜひ練習して、粒高ラバーを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
ラケット選びの参考に!卓球ラケット分布図|卓球用品専門店TENALL(テンオール)
ラケット選びの参考に!卓球ラケット分布図|卓球用品専門店TENALL(テンオール) 卓球ラケットは種類も多く、ラケットの形状やサイズ、ラバーの種類によって、プレーヤーのスタイルや戦術が大きく変わってきます。 プレースタイル別、レベル別の下記の分布図を参考に、ご自身のプレースタイルや好みに合ったラケットを選びましょう! ラバーの分布図はこちら シェイク(攻撃型) 初級者~中級者と上級者向けでそれぞれ縦軸に重さ、横軸に弾性を示しています。 ※表示のラケットは一部です。 攻撃用ラケット分布図 シェーク攻撃用一覧を見る
ラバー選びの参考に!卓球ラバー分布図|卓球用品専門店TENALL(テンオール)
自分のプレースタイルに合ったラバーを選ぶことで、より効果的なプレーをすることができます。ボールにかける回転量やスピード、コントロール性など、自分の好みに合ったラバーを選ぶことで、より卓球を楽しむことができます。自分に合ったラバーを選びましょう! ラケットの分布図はこちら 裏ソフトラバー 表ソフトラバー 裏ソフトラバー 縦軸に弾性、横軸にスピン量を示しています。 ※表示のラバーは一部です。 裏ソフトラバー分布図 裏ソフトラバーの一覧を見る 表ソフトラバー 縦軸に弾性、横軸にスピン量を示しています。 ※表示のラバーは一部です。 表ソフトラバー分布図 表ソフトラバーの一覧を見る
卓球のラケットの種類を解説|おすすめの商品も
卓球のラケットには、様々な形状や素材のものがあります。それぞれの素材によってラケットの性質は大きく変わり、ラケットとの相性がパフォーマンスの一因になると言っても過言ではありません。今回はラケットの種類やおすすめのラケットを紹介します。 【卓球】ラケットの種類 写真:英田理志/提供:Rallys ラケットの形状 ラケットの形状の違いを大きく分けると、主に「シェークハンド」と「ペンホルダー」に分けられます。ここから、グリップ部分とブレード部分の違いで細かく分類することができます。 シェークハンド シェークハンドラケットは、握手をするように握るラケットで、現在多くの選手に使用されているラケットです。シェークハンドでは、グリップ部分を主に「フレア(FL)」「ストレート(ST)」「アナトミック(AN)」の3つに分けることができます。 「フレア」は、グリップの付け根から先端にかけて徐々に広がっていく形状をしたグリップです。「ストレート」は、その名の通り、グリップの先端から付け根にかけて真っすぐ伸びたグリップです。「アナトミック」は、グリップの形状が波状になっている少し変わったグリップです。 ペンホルダー ペンホルダーは、ペンを握るような形で握るラケットで、使う人は減ってしまいましたが、現在でも愛用されているラケットです。ペンホルダーでは、グリップ部分を主に「日本式」「中国式」「反転式」の3つに分けることができます。 「日本式」は、グリップの片面が大きく突出した形状であり、フォア片面になります。「中国式」は、短くなったシェークハンドのような形状をしており、裏面を使うことができます。「反転式」は、日本式に似ていますが、裏面にもラバーを貼り、反転することができる形状にしたラケットです。 また、「日本式」には丸型、角型と呼ばれる、ブレード部分の違いもあります。 その他の形状 その他、卓球のラケットには、変わった形状も存在します。例えば、テナリーと呼ばれる歪んだグリップのシェークハンドラケットや、ハンドソウと呼ばれる、銃のように持つラケットなどがあります。また、近年では、ブレード部分が丸ではなく、8角形のようなものも発売されています。 ラケットの素材 ラケットの素材は、「木材」と「特殊素材入り」に分けられます。「木材」はその名の通り、木材の合板ラケットであり、打球感が柔らかいなどの利点があります。「特殊素材入り」は、木材の他にカーボンなどの特殊素材が入っているラケットです。特殊素材によってボールの飛び方が大きく変化し、威力あるボールを放つことができるようになります。 おすすめのラケット10選 ここからは、おすすめのラケットを10個紹介します。 おすすめ①:ビスカリア(バタフライ) おすすめのラケット1つ目は、ビスカリア(バタフライ)です。 ビスカリアはトップ選手にも多く使用されるバタフライの特殊素材入りラケットです。ビスカリアの特徴としてあげられるのは、バックハンドが振りやすい独特のグリップ形状です。 おすすめ②:インナーフォースレイヤーZLC(バタフライ) おすすめのラケット2つ目は、インナーフォースレイヤーZLC(バタフライ)です。 特殊素材、インナーファイバー仕様のラケットで、ボールをつかむ感覚が特徴的です。自分でボールを掴んで回転をかけることができ、打球の威力と安定性を両立させています。多くの選手が使用する名作ラケットです。 おすすめ③:アイスクリームAZXi(XIOM) おすすめのラケット3つ目は、アイスクリームAZXi(XIOM)です。 このラケットは、弾きのいい「アクシリウムカーボン」と、球持ちの良い「ゼフィリウムカーボン」の2種類の異なる特殊素材が搭載された特殊なラケットです。面のよって性質が違うので、フォアとバックで異なる感覚を求めている人にはおすすめです。 おすすめ④:サイバーシェイプカーボン(STIGA) おすすめのラケット4つ目は、サイバーシェイプカーボン(STIGA)です。 このラケットの大きな特徴は、ブレード部分が丸ではなく多角形になっています。これにより、スイートスポットが大きくなり、様々なボールに対応しやすくなっています。...
卓球のラバーの種類を解説|おすすめの商品も
卓球のラバーは多種多様で、ラバーの種類によって大きく卓球のスタイルが変わってきます。また、似たような性質のラバーであっても、かなり固体差があることが特徴です。今回はラバーの種類やおすすめのラバーを紹介します。 卓球のラバーの種類 写真:早田ひな/提供:Rallys 卓球のラバーの種類には、大きく分けて4種類ほど存在します。 種類①:裏ソフトラバー 裏ソフトラバーとは、最も多くの人に使用されているラバーであり、回転を多くかけることができることが特徴です。ラバー表面は凹凸が無く、シートの引っかかりで回転をかけることができます。 裏ソフトラバーの中にもテンションラバーと粘着ラバーがあり、テンションラバーは弾みがよく、誰でも楽に回転をかけることができます。対して粘着ラバーは、表面がベタベタするようなラバーであり、弾みが少ないですが、強い回転をかけることができます。 種類②:表ソフトラバー 表ソフトラバーとは、表面が粒状になっているラバーです。特徴としては、ボールがラバ ーから離れるのが最も早く、スビードも出ます。しかし、裏ソフトラバーほどボールに回転がかからないことと、相手の回転の影響も受けにくいという特徴もあります。 表ソフトラバーは、台のそばでプレーする速攻型に適しています。また、表ソフトラバーには変化系と回転系があり、粒の配置によって変わります。 種類③:粒高ラバー 粒高ラバーとは、粒が高い一枚ラバー、または粒が表ソフトラバーよりも高く、比較的細めのなっているようなラバーです。粒高ラバーの大きな特徴は、回転を逆回転にして返すことができることです。高めの粒が倒れることで、ボールの回転やスピードを抑えることができ、守備型の選手、例えばカットマンのような選手には好まれて使用されます。 種類④:アンチラバー アンチラバーとは、見た目は裏ソフトに酷似していますが、ほとんど回転のかからない表面がツルツルのラバーです。使用している選手は非常に少ないため、実際に対戦しても知らないと気づくことができません。アンチラバーは自分で回転をかけることができないため、相手の回転の影響をほとんど受けることもなく、なんでも比較的楽に返球することができます。 おすすめのラバー10選 ここからは、おすすめのラバーを10個紹介します。 おすすめ①:テナジー05(バタフライ) おすすめのラバー1つ目は、テナジー05(バタフライ)です。 テナジー05は、多くのトッププレイヤーに愛されているラバーであり、非常に強烈な回転をかけることができることが特徴です。ドライブ主体の選手におすすめです。 おすすめ②:ヴェンタスエキストラ(VICTAS) おすすめのラバー2つ目は、ヴェンタスエキストラ(VICTAS)です。 このラバーは、「スピード」と「掴みやすさ」を両立しており、スピードドライブやミート打ちなどスピード攻撃重視の選手におすすめのラバーです。非常に安心感と性能が高いラバーです。 おすすめ③:ファスタークG1(ニッタク) おすすめのラバー3つ目は、ファスタークG1(ニッタク)です。 このラバーは非常に弧を描くことに特化しており、強いボールにも打ち負けない強さが魅力なラバーです。ハードな打球感でありながら、ボールをしっかり捉えることができます。 おすすめ④:ハイブリッドMK(TIBHAR) おすすめのラバー4つ目は、ハイブリッドMK(TIBHAR)です。 このラバーは松平健太選手監修のもと開発され、実際に松平選手が使用しているラバーです。比較的柔らかく感じるラバーですが、強いボールにも押されることなく、非常に高性能なラバーです。 おすすめ⑤:キョウヒョウ3国狂ブルー(紅双喜)...