卓球シューズはラケットやラバーと同じくらい重要です。
間違ったシューズ選びは「怪我」や「動きの制限」に直結します。
TEN ALLでは 初心者〜上級者まで幅広いモデル を取り扱い。
本記事では「選び方」と「取り扱いおすすめモデル」をまとめてご紹介します。
卓球シューズの選び方
足型(ワイド/スリム)
国内では幅広タイプの足型に対応したシューズが多く、ワイド設計のモデルが人気です。一方、欧州ブランドや一部のモデルは「スリム」設計になっており、フィット感を重視する選手に向いています。
足幅に合わないシューズを履くと「指の圧迫」「靴擦れ」「踏ん張りづらさ」などが起こりやすく、プレーの質だけでなく怪我のリスクにも直結します。
👉 シューズ選びではデザインよりも「自分の足型に合うかどうか」が最重要ポイントです。
クッション性 vs 軽量性
クッション性重視モデル
・長時間の練習や試合で足への負担を軽減
・膝や腰への衝撃を和らげたい人におすすめ
軽量性重視モデル
・フットワークを多用する攻撃型プレーヤーに有利
・一歩目のスピードや俊敏な動きをサポート
👉 どちらを優先するかは「プレースタイル」と「体格」によって変わります。体格が大きい選手はクッション性、小柄でスピード型の選手は軽量性を選ぶ傾向があります。
グリップ力と耐久性
卓球は左右への細かいステップが多いため、グリップ力の高いソール が欠かせません。
グリップ力が弱いと「滑る」「踏ん張れない」など致命的なミスにつながります。
また、耐久性も重要です。安価なモデルはソールの摩耗が早く、半年ほどで買い替えが必要になる場合があります。
練習量が多い選手や競技者は、「耐久性 × グリップ力」を兼ね備えた上位モデルを選ぶと安心です。
レベル(初心者〜上級者)に応じた違い
初心者: コスパを優先しつつ、安定性が高く履きやすいモデルを選ぶのが基本。
中級者: 技術が安定してきたら「軽量性」「反発力」を持つモデルにステップアップ。自分のプレースタイルを伸ばせる1足を選びましょう。
上級者・競技者: 「軽量 × グリップ × 耐久性」を兼ね備えたハイエンドモデルが必須。瞬発力やステップワークを最大限に引き出すことができます。
レベル別おすすめモデル
足型別おすすめ
タイプ | おすすめモデル | ブランド |
---|---|---|
幅広の方 | WAVE MEDAL 8 WIDE / WAVE MEDAL NEO | Mizuno |
細身・スリム | ムービングエアロ | Nittaku |
標準型 | クロスマッチスマッシュ / WAVE DRIVE NEO4 / クロスステッププロ | Mizuno / Andro |
ブランド別人気モデル紹介
- Butterfly(バタフライ) → レゾラインシリーズ
- Mizuno(ミズノ) → WAVE DRIVEシリーズ / WAVE MEDALシリーズ
- Asics(アシックス) → ATTACKシリーズ
- Victas(ヴィクタス) → 軽量&デザイン性の高いモデル
よくある質問(FAQ)
卓球シューズはどのくらいで買い替える?
一般的には6〜12か月。ソール摩耗やフィット感の低下を感じたら交換をおすすめします。
中学生が選ぶべき価格帯は?
5,000〜10,000円前後が目安。成長期なのでコスパ重視がおすすめです。
普段履きのスニーカーで代用できる?
不可です。卓球専用シューズはグリップ力・安定性が設計されており、怪我防止のため必須です。
まとめ
シューズは「足型 × レベル × スタイル」で選ぶのが正解です。TEN ALLなら初心者〜上級者まで網羅。ぜひ参考にしてください。