【基本技術の安定方法|プロ監督が教える“崩れないフォーム”の作り方】


「ラリーはできるのに試合ではミスが増える」「フォームが安定しない」と悩む選手の多くは、 姿勢・打点・スイングの“軸”が崩れています。 プロ監督の指導をもとに、今日から安定する技術の基礎を解説します。

#基本技術 #フォーム改善 #初心者〜中級

1. すべての土台になる「基本姿勢」を整える

フォームが崩れる選手の多くに共通するのが、そもそもの構えが不安定であることです。最初にここを正すことで、技術全体の精度が一気に変わります。

1-1. 足幅は「肩幅の1.5倍」が理想

肩幅の約1.5倍に広げると、左右に動きやすく、上半身もブレにくくなります。

1-2. 丹田に力を入れ、軸を安定させる

丹田に軽く力を入れ、お尻をキュッと締めると、自然と軸が安定し姿勢が崩れにくくなります。

姿勢づくりのチェックリスト
  • 足幅は肩幅の1.5倍
  • 丹田に力を入れる
  • お尻を軽く締めて体幹を固定

2. フォア打ちを安定させる3つのコツ

フォア打ちが安定すると、ドライブ・カウンターすべての技術が向上します。

2-1. ラケット角度は「約45度」

立てすぎるとネット、寝すぎるとオーバー。45度前後が安定します。

2-2. バックスイングはコンパクトに

引きすぎないこと。小さく引いて、すぐ前へがポイントです。

2-3. 打点は「上がりきる前」

落ちてから打つと、無理に振り上げるフォームになりミスが増えます。

3. バック打ちが安定しない3つの原因

バックは苦手な選手が多いですが、原因ははっきりしています。

3-1. 面が寝すぎている

オーバーミスの要因になります。

3-2. バックスイングが大きい

フォア以上にコンパクトさが重要です。

3-3. 正面で打てていない

足を動かして正面に迎えましょう。

4. 下回転を持ち上げるドライブのコツ

4-1. バックスイングを取りすぎない

力任せに振っても持ち上がりません。

4-2. 下半身を使う

膝を使ってこすり上げるイメージです。

5. バックドライブを安定させる距離感

5-1. 近すぎると詰まる

スイングスペースがなくなります。

5-2. 離れすぎると上体が上がる

力が伝わりません。


6. 回転をかける“感覚”を鍛える方法

6-1. 「マッチで火をつける瞬間」

一瞬の接触で回転をかけます。

6-2. 表面をこする感覚

叩かず、表面を使います。

基本技術が安定すると、技術も用具性能も最大化する

今日のポイントを意識すると、フォームが整い、ラリーの安定度が大きく向上します。

TENALLでは、中高生・ジュニア選手に最適な用具も紹介しています。

「特集記事」の記事一覧へ